トランクルームとスレイベル

ゲームの感想 乙女ゲ多め

【ACT】 HITMAN バンコク「27クラブ」

6まであるメインミッションもついに折り返し、エピソード4 バンコク編です。

※特にまとまりなくプレイの記録をメモしているだけです。

※ネタバレがあります。

それでも良ければ続きからお付き合いください。

 

  

今回はタイのバンコクにある高級ホテル、ヒマパン・ホテルが舞台です。
ターゲットはそこに宿泊している2名、ジョーダン・クロスとケン・モーガン
ホテルのオーナーはメディア王のトーマス・クロスで、ターゲット2名とも彼の身内ですね。
ちなみに今回の依頼人はターゲットたちが過去に関わったとある事件の被害者遺族です。 

 

サピエンツァとはまた違ったリゾート感があっていい~(^▽^)

ちょっと日が落ちていて涼しそうな雰囲気。ホテルの部屋の調度とかも見ていて楽しいです。47はそれどころじゃないですが。

 

ホテルは地下に従業員が利用するフロア、1Fにフロントやレストラン、2Fから上には客室が設けられています。
北側の棟の最上階にはキング・スイート、南側の棟の最上階にはクイーン・スイートがあるのですが、これらは連絡していません。
建物全体を正面から見たら凹の形をしている、と言えばイメージしやすいでしょうか。
各スイートルームへ行くには護衛のチェックを受ける必要があるので、それぞれに適した変装をする必要があります。
スイート以外の客室に入るにも対応するカードキーが必要ですが、地下の洗濯室にあるマスターカードキーを入手すればどこにでも入ることが可能です。

f:id:ayahata_pulep:20180710222126j:plain

ただし服装によってはマスターキーを拾うだけでも怪しまれるので気を付けてください。

 

ちなみにメインミッションに冠されている「27クラブ」とは、27歳で死亡するアーティストが多いことから作成された一覧のことだそうです。

 

 

ジョーダン・クロス

f:id:ayahata_pulep:20180710221550j:plain

インディーロックバンド「ザ・クラス」のリードボーカル兼ベーシスト。
話を聞く限りは普通にミュージシャンとしての実力はある模様。
普段は親しみやすそうですが、カッとなりやすく、キレると衝動的に何をするかわからない人物。
現在は父親のホテルの一角を借し切って簡易的な録音スタジオを設置し、セカンドアルバムの収録中です。
本人は支配的な父親を嫌っており、反抗的。
ただし1年前に恋人である女優のハンナ・ハイムーアを諍いの末殺害してしまった際には、父親の力を借り隠蔽。事故死扱いにして無罪になっています。

f:id:ayahata_pulep:20180710222159j:plain

実はメインミッション時が27歳の誕生日。だから27クラブというわけです。
特別なフラグなどを立てない限りはキング・スイート内から出てきません。

 

オススメのアプローチ:パーティの主役

ジョーダンのサプライズバースデーパーティに、ケーキの飾りを運ぶ振りをして潜り込むという内容です。

f:id:ayahata_pulep:20180710222236j:plain

必要な衣装が入手しやすいキッチンスタッフ1つでよく、周囲のスタッフもジョーダンが勝手に人払いしてくれます。
孤立する前にケーキに毒を盛っても、孤立した後にケーキで窒息させてもいいです。
ただしこのマップは毒物がちょっと面倒なところにあるので、毒殺するなら持ち込んだ方が楽です。

 

オススメ変装アベル・デ・シルヴァ

ジョーダンがドラマーとトラブルを起こしたので、急遽新しく招集されたドラマーの人です。
アプローチ「マン・マシン」などで必須の変装でもあります。

真顔でドラムをたたく47が面白すぎるので必見。ミキシングもこなしてたし、本当にこいつ何でもできるな。

シルヴァは2Fのバーとラウンジを行ったり来たりしてますので、ベランダに出た時に隣の部屋におびき寄せるといいと思います。

キング・スイートは入れる服装が限られます。この他だとレコーディングスタッフ、護衛などが入室出来ます。


苦労したチャレンジ:愛は吐息のように

たまには個人的に苦しかったチャレンジなんかも。
スナイパーライフルを使って窓越しにジョーダンを狙撃せよ、というチャレンジ。
私は彼のいるキング・スイートの向かい側、クイーン・スイートから狙撃したのですがかなり難しかったです。
というのもジョーダンはクイーン・スイート側の窓から身を乗り出すどころか、近寄りもしません。部屋をうろついている時に、ちらっと一瞬だけ窓の端を掠めるのでそこを狙って撃ちます。
画像で見てもらうとこんな感じ。47の頭の右側がその窓です。

f:id:ayahata_pulep:20180710221657j:plain

f:id:ayahata_pulep:20180710221737j:plainスコープをのぞいた状態でこれ。赤いのがジョーダンでこれ以上近づいてくることはありません。

何回もロードを繰り返してようやくクリアできました。
多分もっと楽にクリアできる方法があると思います。何かのフラグを立てると窓に寄ってくるとか、発見されるの覚悟で高倍率のスナイパーライフル使うとか。

 

 

 

ケン・モーガン

f:id:ayahata_pulep:20180710221912j:plain

クロス家の顧問弁護士。有能で冷酷。個人的な印象は神経質なおじさん、かな(笑)
例のハンナ・ハイムーアの事件でジョーダンを弁護したのがこの人です。
ジョーダンには見つからないように、彼のマネージャーからとある品を受取る予定です。よってジョーダンはモーガンの来訪を知りません。
クイーン・スイートに宿泊の予定が、ジョーダンのスタッフが前日に部屋に勝手に忍び込んでバカ騒ぎをしたため、現在清掃中。1Fで待たされています。
よってモーガンは (文句を言いつつ) 1Fの庭~フロントやレストランを周回しています。
ジョーダン一行に関しては他の宿泊客やホテルスタッフからも騒音などで苦情が出ているので、相当ひどいらしい。一緒に泊まりたくない。

 

オススメのアプローチ:ご当地グッズ

モーガンがホテルの庭師のトゥクトゥク (三輪自動車) を買い取りたがっているので、故障中のその車を47が修理するという内容。

f:id:ayahata_pulep:20180710222315j:plainこれが多分一番簡単です。
修理すると庭師がモーガンを呼びに行ってくれます。
近くにあるドラム缶に穴をあけてオイルを漏らしておけば、モーガンが試運転した際に引火してそのまま事故として処理されます。
注意点として、穴をあけるのは庭師が移動してからの方が確実です。急ぎすぎると、庭師の方がこのトラップに引っかかってしまいます。
必要アイテムのレンチ、ドライバーはどちらも地下にあります。

 

オススメ変装:ホテルの警備員

クイーン・スイートに入れますし、大型の武器も携帯可能、見破ってくる敵があまりいないので。いても遮蔽物があったり別のルートを使うなりで大概回避できます。ホテル内をうろうろするならオススメです。
例の地下洗濯室にあるマスターカードキーも、この変装なら拾っても怪しまれません。
他だとホテルスタッフもクイーンスイートに入室可能です。

 

お気に入りだったチャレンジ:ウップス!アイ・ディド・イット・アゲイン!

本来出会わないはずのターゲット2人をフラグを立てて鉢合わせさせると、ジョーダンがモーガンを問い詰めはじめます。
最初はジョーダンを宥めようとしていたモーガンですが、口を滑らせて「お父様にかかれば結局あなた程度はどうにでもなる」という旨の発言をしてしまい、激昂したジョーダンに窓から突き落とされてしまいます。
NPCを利用した暗殺ができればなあと思っていたところだったので、これを知った時はおおっと思いました。
モーガンが無理やり事故ということにしたハンナと、まったく同じ死に方というのがなんとも言えないですね。

 

苦労したチャレンジ:ゴムアヒルの日曜日

見つからないようにターゲットを爆発物で暗殺し、死体も発見されてはいけないというチャレンジ。
バンコクで一番試行回数が多いです。爆殺はとにかく音が大きいので、すぐに警備員(や混乱した他NPC)が現場へ駆け込んできます。見つからないよう遺体を隠すのが一番大変でした。
適当なコントラクトを見つけられず、「コントラクトはセーブできないしメインミッションでいいか!」と判断したせいで無駄に苦労しました。素直に自作してたらもう少し楽だったかも。
最初はアプローチ「介入」と同じ段取りでジョーダンを爆破しようとしましたが、何度やっても隠蔽が間に合わず。
最終的にアプローチ「客室清掃」と同じ流れでモーガンを爆破して達成しました。
ホテルスタッフに扮してモーガンをスイートルームに連れて行くと、彼はきちんと室内が綺麗になったかどうかチェックしてまわるのですが、最後にバスルームに入ったところで護衛が席を外すのでそこを狙います。
まずモーガンを気絶させ、席を外したとはいえ近くにいる護衛も気絶させておきます。
気絶したモーガンをバスルームのロッカー前まで引きずっていき、少しでも距離を近づけてから爆破→急いで隠す!
爆破すると毎回予想外のところにボディが飛んで焦ります……。
隠した後はすぐに逃げてなんとか達成できました。

 

 

ヒマパン・ホラー

今回の衣装指定は「ホテルスタッフ」でした。
特徴的なのはヒマパン・ホラーのチャレンジ全てに「47は見つかってはいけない (犯行を見られてはいけない)」と「最終的に死体はすべて発見されなくてはならない」という条件が付いていること。
「リゾートホテルで1人、また1人と発見される死体。姿の見えない殺人鬼はホテルの従業員に扮してすぐ近くにいた……」というホラー映画風味にしたかったんでしょうね。好き。

ただそこそこ面倒ではありました。
ターゲット数の関係でメインミッションで達成するのは不可能なので、今回もコントラクトを利用しました。

が、条件を満たしているつもりなのに達成扱いにならず、チャレンジ全てを平均3回ほどやり直しています。
コントラクトはセーブできないので最初からやり直しです。

恐らくですが「47は見つかってはいけない」の部分は、ターゲットにも適用されるのかも?
たまーに刃物を振りかぶった瞬間、振り向いてくるNPCとかいるので……。向こうもヒエッて思ってるだろうけど、こっちもヒエッって思ってる。そのまま振りぬいてるけど。
あとはもしかしたらコントラクトの条件も達成する必要があるかも……?まあこの可能性は薄いと思いますが(;´・ω・)
例えば肉切り包丁を使うとき、通常使用と投擲で指定が入ってるコントラクトがあったりするので、私は一応指定もこなすよう意識していました。

 


メインミッションをクリアするとムービーが入り、息子ジョーダンの葬儀に参列したトーマス・クロスも殺害されたことがわかります。
47のオペレーター、ダイアナさんによるとこれは偶然ではなく、誰かがクライアントを動かしICAを利用した可能性があるとのこと。
それはバンコクに限定された話ではなく、これまで受けたパリやイタリア、モロッコの依頼も疑わしい点があるらしく、それが事実だとすると何にも属せず中立を貫くというICAの理念に反します。
そのクライアントを動かした何者か、通称影のクライアントを調査しよう……という話になって次のミッションへ。
これまでミッション後のムービーは謎の男性が暗躍するものだったのが(47との関係は不明なまま)、ここで繋がってきた感じです。
彼はいったい何者なのか、何が目的なのか、この先が楽しみです。

 

にほんブログ村 ゲームブログ 乙女ゲー(ノンアダルト)へ
にほんブログ村