学園恋戦記 感想
ものすごく今更ですが、あけましておめでとうございます。
相変わらずマイペース、自由に感想を書き散らしているブログですが今年もよろしくお願いします。
新年一発目は三国恋戦記の学園パロディ「学園恋戦記」です。
プレイ時間や内容などにも若干触れていますので、ネタバレ断じてNGな方はブラウザバックお願いします。
一言でいうと「公式サイトをチェックしてなかった私が悪いけどさ……」と言う感じでした。お察しください。
あと今回すごく短いです。
Twitterヘッド画像お借りしましたが、問題ありそうなら消します。
あの「三国恋戦記」のキャラクターたちが現代で学生だったら…？という設定のパロディものです。
元はPC版「思いでがえし」の特典ドラマCD。それをゲーム化したのが今作なのですが、ゲーム部分に新録ボイスはありません。
つまりドラマCDに立ち絵とスチルと文章を引っ付けたもので、シナリオに大幅な加筆とかはないということです。
これは公式サイトでもちゃんと明記されています。
けど、はい、知らなかった間抜けです私……。
制作発表時に公式サイト覗きに行ったときはこんな文言なかったような気が……いいわけですけども！
玄徳軍編→孟徳軍編→仲謀軍編→対決編と4ルートに分かれておりまして(だってCD四枚あるし)、一つ終わるごとに次がオープンする構成です。
ほぼドラマCDの内容そのまま(と思われる)ので、選択肢やED分岐等はなし。1時間15分でフルコンプ出来ました。
そう……とっても短い( ＾∀＾)！
内容も「みんなで体育祭の応援団頑張るよ！」な玄徳編、「みんなで文化祭(ry」な孟徳編、「みんなで部活が(ry」の仲謀編とかなり薄味でございます。
通常の出会いイベントに近いというか……顔見せして終わりみたいな雰囲気。全然絡んでいないキャラも多いし。
対決編はちょこっと甘くなって「彼女のデートの相手は自分だ！」と全員で取り合ったりしますが、いつの間に関係がそこまで発展したかは不明。
一応これに文若さんのドラマCDがついてゲーム＋CDという形の販売、かつ価格もミドルプライスではあるんですが～……どうも納得いかない。自分でも謎だけどショックを受けたし落ち込んでしまった。
どうしてこれでゲームを出そうと思ったのか？ この辺疑問ではあります。
シリーズファンにサービスのつもりだったのかな……。
確かに一作目が好きで、色々な形のキャラを見てみたいという気持ちはありましたけどね。何でもいいわけではないというか。
フルプライスでいいからもっとちゃんと肉付けしてほしいファンもここにいますよ！ってことです。
こんな感じの経緯なのでまとめると個人的には「残念」という評価のFD(という括りでいいんかな)でした。
一発目から愚痴です、申し訳ない。
一番悪いのはきちんと購入前に公式サイト確認しなかった自分なのがなんともいえないorz
とりあえずドラマCD聞いてきます……。
