トランクルームとスレイベル

ゲームの感想 乙女ゲ多め

オープンワールド系は絶対に寄り道してしまう KoAプレイ日記(2)

キングダムズオブアマラー:レコニングプレ日記の続きです。
感想というより本当にプレイメモ。
公式サイトもなくなっているようでプレイ画面のスクショとか貼れたら良かったんですが、どうもスクショ機能非対応ソフトらしく……。
読みにくい文章のみですがお許しください。
※ネタバレしまくりのうえ、今回は私なりの解釈や要約がガンガン入っています。間違い等ありましたらコメントでご指摘いただければありがたいです。
 

 

まずはキャラクターメイキング
今回はなんとなく種族:ドカルファー(ダークエルフ)♀にしました。守護神は運命の神。
これにより隠密、宝石術、説得、マナ(MP)自動回復などがボーナス付与。
最初からぼんやりと盗賊系にしたいなーとは考えていたのでとりあえずこのチョイスに。
ほっとくとすぐ脳筋重戦士プレイしてしまうからね……(;'∀')
なのでこの時点で基本アビリティはフィネス系(ローグ)一択にすることに決めました。
まあ今回もローグには程遠いプレイスタイルになったんですけど。
 
 
 
ストーリー開始~メインクエスト序盤
いきなり死体処理場から蘇った死体としてスタート。こんなことある??
生みの親ともいうべきヒューズ博士に状況を説明してもらう間もなく、ツアサ(他のRPGで言う魔王軍)の襲撃を受け、洞窟内の施設から散り散りに逃げ出します。
フェイトウィーバーという予言者(?)のおじさんに出会って判明したのですが、記憶喪失の状態の主人公は過去どころか未来も見えないとのこと。これはアマラーにおいては異常なことですごくびっくりされます。
※専門用語の洗礼を受けまくり、私はこの辺でようやく固有名詞の調べ方を学習する。
主人公を知っているらしき謎めいた美女が登場してアドバイスをくれたり、なぜかツアサに執拗に追われるようになったり。
RPGっぽい入りですごくわくわくしました。
 
さて戦闘についてなんですが。
フィネスのアビリティでボーナスがもらえる武器はダガー、フェイブレード(後述します)、ロングボウの3つ。
なのでこのころはメイン武器にダガー、サブ武器にロングボウをセット。が、結局使用していたのはほぼダガーオンリーでした。
ATKは弱めとのことでしたが手数は多く、上手くコンボを繋げれば反撃の隙を与えずにガーッと押せるので好きでした。
ロングボウは…うん。KoAに限らず弓あまり得意じゃないんですよね…。
勝手にロックオンしてくれるので、的が直前に動かない限り外すってことはないんですが、一度に撃てる回数に限りがある*1し敵も動きが素早いのですぐ距離詰められちゃうしで、うまく扱えず。
多分弓系のアビリティをきちんと強化してればまた違ったのでしょうが…この辺はいつかもしかしたらリベンジするかも?
スキルは隠密をレベル4に、それ以外をお試し感覚でちょっとずつあげてる感じでした。
 
余談ですが、始まりの町ゴーハートで宝箱トラップ(造語)に当たって大変でした。
ゴーハートにはDLCの一つである宝箱が設置されてます。
序盤に強めの武器&防具がタダで手に入るありがたいものなんですが、どのプレイスタイルにも合うよう膨大な数が入ってます。
なのになんにも考えず「(箱の中身を)全部取る」を押してしまったために、インベントリがパンパンに。
※一応ゴーハートにもアイテム枠拡張用のバックパックが売ってるんですが、序盤はちょっと手が出ない価格です。
アイテムがいっぱいになると歩行速度が遅くなるとかそういうことはないですが、色々不便なので泣く泣く使わないものは売ることに。
※後日無事買い戻せました。
大袈裟に思われるでしょうが、レアアイテムは取っておきたい派にとっては割と苦渋の選択でした。
 
 

長い長い寄り道期
メインストーリーの進行を優先するためにここまでスルーしてきた街やダンジョンが気になってきて、この辺でメインクエストほっぽり出して寄り道開始。
たしかメインクエ「狩られる狩人」終了したあたりから。
とにかく大きめの村や町を中心に、住民のお悩み相談受け付けたり、周囲のマップ埋めたりしてました。
具体的にはゴーハート・キャネロック・ダイデンヒルですね。
嬉しい誤算だったのはキャネロックという街で蜘蛛を退治したら空き家をもらえたこと! しかもタダ!
改装にはお金が必要でしたが、アイテムを155個保管しておけるので大分楽になりました。
他の村にももらえる家ないかなーと思ってクエスト受けまくったけど、どうやらマップの「保管箱」マークのついているところにしかない模様。気づくのに時間かかりました(;^ω^)
あともう一つショックだったのですが。
うろついている時にようやく「ライフポーション小(HP回復薬)」のレシピを見つけて大喜びしたんですが、どうやら錬金術の実験って項目で自分でレシピ開発できるみたいですね…。
序盤は本当にお金がなくて*2苦労したっていうのに……。
取説はちゃんと読もうね(戒め)!!!
 
 
 
ハウス・オブ・バラッド (ファクション)
メニュー画面の受注クエストのところがすごいことになっていたので、クエスト消化に専念。
なんとなく長そうで避けてたファクション(派閥)クエストも開始。
まずはハウス・オブ・バラッドから。
ハウス・オブ・バラッドというのはフェイという魔法種族の里のことです。ここのフェイはツアサとは違って他の種族には不干渉派。というかツアサが例外。
フェイは不死(正確には死んでも転生して戻ってくる)らしいのですが、予定されていた運命以外の死は彼らにとっても大問題らしい。
 
要職者(≒議員?)のうち1人が死ぬはずがないのに死んでしまったところへ、たまたま里を訪れていた主人公が担ぎ出されてそのポジションの後継者候補になる…というのがこのクエストの始まり。
フェイは他の種族を「定命の者*3」と呼んで下に見ている節があるので、最初はもちろん反発もありますが、そこはそれ、主人公補正で成果をあげまくって段々認められます。
予言された運命どおりにいかないことばかりで混乱するフェイたちですが、どうやら伝承に出てくる「ウィンダメアの烈女」という悪役のせいだとわかります。
最終的に彼女の手下によって里は襲われ王様を誘拐されてしまいます。
フェイの戦士たちも最初は勇ましく抵抗しますが、途中で彼女に洗脳されて主人公に襲い掛かってくる始末。
私ここ、洗脳されてようが何だろうが片っ端から倒しちゃった(というより他に選択肢がなかった)のですが、後で他の方の感想もちらっと見させていただいたところどうも解呪スキルあれば生存も可能だったみたい。すまんな。
しょうがないのでドカルファー一人、なぜか里のフェイの運命を肩にのせられて烈女と一騎打ちです。
わらわら雑魚を呼ぶのでちょっと(カメラワーク的に)面倒でしたが無事勝利。するととどめを刺す直前に選択肢が出ます。
要は烈女を倒すか、見逃すかです。

私は後者にしました(⌒∇⌒)
 
「運命に縛られて、毎度悪役として殺される人生が辛かった」という彼女の主張に同情してしまったのと、フェイのみなさんにそこまで思い入れもなかったというか……。
最初は「定命の者に何ができる? 引っ込んでろ」みたいな態度なのに、自分の運命が予定通りに行っていないと知るや「恐ろしい、自分には何もできない…あとはまかせた」と言い出し主人公に丸投げ、最終的に洗脳されて「彼女(烈女)の騎士は俺だー!」って斬りかかってこられると……ねえ……。
どのみち里のフェイもかなり数が減ってたし。私がやったからだけど。これはこれでありかなーと。
主人公に好意的だったおじいちゃん(?)フェイは生存してたのでOKOK。
この選択だと、ハウス・オブ・バラッドは烈女と共同統治になりました。
気になって調べたら、倒した場合は主人公単独で新王になるらしいです。
特に王様になりたいわけではないので、これはこれでめでたしめでたしかな。
 
 
次回は同じくファクションクエスト、ウォースウォーンから!
お付き合いありがとうございました。
 
 

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