トランクルームとスレイベル

乙女ゲーム(+α)の感想など

幽霊相談室シリーズ 感想

幽霊相談室シリーズは、言ノ葉迷宮さんが公開されているフリーゲームです。ジャンルは短編ミステリーアドベンチャー
他にも感想書けてないものがあるんですが、週末にクリアできたこちらから。
なんか推理要素があるゲームやりたいな!と突発的に思い立ちダウンロード。
シリーズと言っても単純な続きではないのですが、関連は深いので「幽霊相談室」→「変調・幽霊相談室」の順でプレイされるのがいいと思います。
どちらも選択肢を選んだり単語を入力したりして、犯人や動機を推測するゲームです。名前を入力する場合登場人物一覧が表示できる親切仕様で、ありがたかったです。
二本とも4~50分は悩みましたが、結果はどちらも惨敗でした(´▽`)
スムーズにいくと15分でクリア可能なようなので、自信のある方は挑戦されてみてはいかがでしょうか!
一部伏せてますが、以下はネタバレが入るのでプレイ予定の方はご注意ください。
 

 

 

幽霊相談室

菜月は、その筋でよく知られた有名人だった。
自らの死に疑念をもち、成仏できない亡者たちの間での――。
幽霊の見える女子高生菜月ちゃんが、相談に訪れた幽霊の話を聞いて死の真相を推測するADVです。
 
ED2~4は迷うことなくさくっと見れたのですが、1がどうしてもわからず。
ずるいですが感想でヒントを出してくれている方がいたので、それをもとになんとかクリアしました。
上記EDで幽霊が犯人に復讐に行った場合、菜月ちゃんは「取り返しのつかないことをした」と後悔するんですが、まさか「指摘した犯人を間違えた」からではなく「自分の親しい人間が犯人だった」からとは。
そこでガッチガチに思考が固まってしまったので「犯人は別の人」という思い込みから自力では抜け出せませんでした。
この辺は制作者さんの仕掛けに見事に引っかかったんだと思います(笑)
あとは幽霊の証言がある冒頭~選択肢までは穴がないか繰り返しプレイしましたが、それ以降は一度見たっきりでスキップしてたのも良くなかったですね~…。EDにもヒントがたくさんあったのに。
全部のEDを見ると伏線部分が黄色く表示されるモードがオープンするんですが、「ああ~…」と感心しきりでした。
特にEDのあたりは芸が細かい!
幽霊さんもEDによっては悪霊じみた存在になっちゃうんですが、ED1ではアフターケアもばっちりのすごくいい人で爽やかに終われてよかったです。菜月ちゃんいい子だからね。そんな子にあそこまで言われるとね。
満喫させていただきました。
 
 
 

変調・幽霊相談室

※『幽霊相談室』を楽しめた方には、あまりおすすめしません(方向性が違いますので)。少なくとも、日を改めてプレイされるのが良いかと思います。

 

公式サイトで注意書きされている通り、「幽霊相談室」とは少し構成が異なります。

具体的には、再び幽霊の相談を受ける菜月ちゃんのストーリー「変調・幽霊相談室」と、その「変調・幽霊相談室」をプレイするとあるプレイヤーのアウターストーリーが交互に進行するメタ要素ありの作品になってます。
私はどちらも楽しめましたが、確かに雰囲気は異なりますね。
メタ要素もそうですが、一部の登場人物に好感を持ちにくくなっててそっちでもびっくりしそうです。
 
今回はなんとなくもやもや考えてたことを、うまく選択肢に落とし込めなかったり単語入力がうまくいかず大変でした。
ホシノさんに「いや、この人はこんなことしない」「犯行の必要性がないですよね?」って否定されまくって、一番最初のED3を見るのが一番手こずった気がします。
※ED4と5は間違いEDなのでいつの間にか回収してました。
1作目が焼き付いてたので、絶対黄ぬこ=須山説あるって思ってました。違った(笑)
ED3を見るとストレートにED2のヒントをもらえるので、さくっと回収。
明かされるアウターストーリーに圧倒されつつ、まさかまさかと思いながら犯人を入力。そしてED1が回収出来てしまったときは驚きつつもニヤリとしました。
続くED1(改)でにやにやが止まりませんでした(悪趣味)。こういうメタなギミック大好きですよ。
こうして真相は闇に葬られ、また一つ面白いフリーゲームが産まれた。完。
 
 
 
メモ取って登場人物を整理したり、選択肢総当たりしてみたり、目いっぱい楽しめました。
制作者の方の手のひらでころころ転がされてた感は否めませんが、それも含めて楽しかった。
たくさん作品を公開されているようなので、また折を見てプレイさせていただきたいなーとか思ってます。
お付き合いありがとうございました。
 

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