トランクルームとスレイベル

乙女ゲーム(+α)の感想など

スタスカ秋 琥太郎ルートとフルコンプ感想+α

日付変更に間に合わなかった…!

現在使ってるはてなさんは更新後に「連続×日更新中」みたいな記録が出るので、つい頑張らなきゃいけない気にさせられてしまう。

今回は前回のスタスカ秋、残りの琥太郎先生ルート感想とフルコンプ感想です。

あと主人公についてもちらっと触れてます。

ネタバレあり&批判気味ですのでご注意ください。

 

Starry☆sky ~in Autumn~ ポータブル (通常版)

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星月琥太郎 (CV石田彰)

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自制心が存在するという点で他お二方より安心してプレイできました。
ただそれも「教師と生徒だから」というより「過去のトラウマにより自分は幸せになってはいけないと思っているから」でしたが…。
郁ルートを先にやっていると大体の事情はわかりますね。
琥太郎先生はかつて実の妹のように思っていた幼馴染の少女(郁の姉)に告白されています。しかし心地よい関係を壊すのが嫌ではっきり振ることができず、答えを先送りに。そうこうしているうちに体が弱かった彼女は容体が急変して亡くなってしまい、そのことが原因で自分には恋愛する資格がないと思い込んでいます。
なので個別ルートに入って割とすぐに主人公に「自分を好きになるな」と釘を刺してきます。このせいで逆に主人公は恋心を自覚してしまうので藪蛇だったのですが。主人公は先生への想いがばれると遠ざけられてしまうと思い、咄嗟に「先生ではなく他に気になる人がいる」と噓をつきます。
ここで「好きだからこそ伝えられなくて切ない」というルートになるのかと期待したのですが、後半やっぱり主人公が押せ押せで(他ルートと変わらないという意味で)残念でした。
琥太郎先生は中盤まで「わかりにくいけど優しいお兄さん」みたいな立ち位置かつ恋愛に関しては否定的な態度で通していたのに、主人公が寝ている時に唐突にキスしてきてびっくりしました。いつそこまで進展したの?好きになったの?と。
これに関しては二周目以降の彼視点を見ないとわからないですね。要するに保健室での何気ない日常を重ねるうち、少しずつ大切な存在になっていた模様。でも本当に一周目ではこのキスシーンまで匂わせもしないです。
例の郁の姉との過去や先生がお見合いすることを知って、主人公はそのうち想いを隠しきれなくなります。勇気を出して告白するも前述の理屈を出されてあえなく玉砕。それでも諦めずに主人公は好意を伝え続けます。
ここの主人公がとにかく積極的。

若さゆえに失敗は怖くないのか、愛され体質ゆえに無自覚な自信に溢れているのか。
本気で迷惑だと思われている、もしくは振られる可能性をはなから考慮してないように見えるんですよね。たとえ拒絶されても、想いを伝え続ければいつか報われると根拠なく思い込んでいるように見えます。
先生がお見合いに行って帰ってくる(昼→夜)まで、雨降るなか学園の校門前でずっと立ち尽くして待っているところとかね。好きな相手なら嬉しいかもしれないけど、ただの生徒にされたらちょっと怖いですよ(笑)
恋する(若い)女の子は強い!とかさすがヒロイン!と素直に思えたら評価ももっと高くなっていたかもしれない。
まあ蓋を開けてみたら先生も主人公大好きなので、ふらっとよろめいちゃうんですけど。そういう意味では的確な攻撃です。結局主人公の粘り勝ちというか先生が観念したというか、二人はお付き合いすることになります。元学園理事(琥太郎先生の姉)も現理事(琥太郎先生自身)も把握済みなのでほぼ公認ですよねこれ。
琥太郎先生は水嶋家の双子の面倒を見ていた関係で、基本甘えられたり頼られたりに弱いようです。大切な人を守ることに自分の存在意義を見出すタイプ。風邪で弱って甘えてくる主人公とかドストライクだったんだろうなあ。
琥太郎先生ルートは失恋EDが結構好みでした。結局卒業まで主人公への想いを隠しきった琥太郎先生が、去っていく主人公を見ながら未練を独白するというもの。これも教師×生徒の恋愛の結末としては王道ですよね。

こんな感じで個人的には琥太郎先生よりも主人公に注目してしまったルートでした。

 

 

 

主人公+α

夏で特徴だった難聴は治っていたけど、今度は虚弱体質になってしまった。
何度熱出す!?っていうくらい体調を崩していました。攻略対象に保険医がいるから致し方ないのかもしれませんが。
部活少女だった夏から一転、秋では恋に生きる女になっていて、ある意味乙女ゲームとしては正しいヒロイン像だったのかもしれません。
「大丈夫、私は一緒にいます」「何があっても先生が好きです」「支えますから二人で一緒に頑張りましょう」と相手を受け入れる姿勢にぶれはなかったです。好きな人のためにはひたむきで、時に捨て身になるほど強い。そこを可愛いとも思うのですが、夏との印象の落差をこちらがうまく埋められなかった感じです。
ノーマルEDではクラスメイトたちとわいわいやっててこれはこれで楽しそう。学園に女生徒一人だけという二次元的に見ればおいしい、現実だととんでもなく苦労しそうな状況ですが周囲の人には恵まれてますね。しかしクラスメイト、声優豪華すぎません? 寺島拓篤さんとか杉山紀彰さんとかいたんですが…。

 

 

 

フルコンプ感想

HoneyBeeさんのゲームは個人的に、「思いつく人はいる*1けど実際に制作するのは難しいワンテーマ」を見事に1つの作品として完成させているイメージがあります。
スタスカシリーズなんか幼馴染、部活仲間、教師、生徒会メンバーという季節ごとの属性被りは確定してますからね。その中でテーマから外れず、押さえてほしいポイントを押さえてそれぞれのルートを作っている点はさすがだと思います。
秋も「教師との切ない恋愛」というテーマにブレはないです。
ただ「大人だから色々経験していて頼りになる」というより「大人だから過去に色々あって弱さを抱えている」3人との恋だったのが(私の)予想外だったというか。
結果主人公が聖母系女子へ進化。3ルートとも彼女の方が精神的にリードしていました。そんな感じなので自ルート以外の方が頼もしく見えるキャラもいたり。
もうちょっと大人ならではのかっこよさも見たかったな!というのが正直な感想ですが、たぶん制作側は意図して揃えたものと思われます。切なくて秋が一番好き!という意見も何度か拝見した記憶がありますので、もうこの辺は好みの問題でしょうね。
萌えの点では微妙でしたが9~11月の学園祭・ハロウィンパーティ・修学旅行などの学校行事も抑えつつ、先生との一筋縄ではいかない恋は堪能できました!

今回はプレイに間が開いてしまった関係で記憶があまりにもあやふやな部分があるため、総評はなしの方向で行こうと思います。のでこれで終了ということで。

冬も季節に合う頃に(PSPが生きていれば…)プレイしたいです。

お疲れさまでした。

 

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*1:星座をモチーフにした12人の男の子と恋愛とか。