トランクルームとスレイベル

乙女ゲーム(+α)の感想など

BROTHERS CONFLICT Passion Pink 雑感とかキャラ感①

積みゲーを崩そう!と思い立ち、まずは苦手な作業ゲーから!Vita版出たし記念に!と取り組んだはいいものの…また積みます(ニッコリ
一応購入当初は侑介√中盤までしかやっていなかったのですが、侑介・風斗・昴・椿・要EDとノーマルEDは見ました!あとは光、雅臣とサブイベント回収なのですが疲れちゃったので一旦置いて、夏だし温めてきた「夏空のモノローグ」行きたいと思います!
以下プレイしてみての雑感と攻略済みのキャラの数行感想です。原作を含むネタバレがありますのでご注意ください。

 もくじ!

 

 雑感(愚痴多め)

父の再婚で血の繋がらないキョーダイが13人できてしまった、という兄弟特化型ゲーム。アニメ化もしましたね。
システムとしては兄弟と知り合ってから1年間、一週間ごとに毎日のスケジュールを立て、好感度をあげ、イベントを発生させてエンディングを目指すタイプの乙女ゲームです。
季節イベントをしっかりおさえてあるので、キャラクターと過ごす一年が体験できるという意味ではコンセプトはしっかりしています。デートイベントも数が豊富なのでキャラ萌えしていれば楽しいかもしれません。個別イベントは一人15個ほどと数はあるものの、大きな波は一人ひとつほど、おまけに大体のキャラクターの悩みは主人公が何かするまでもなく自分で解決していたのでストーリー性は薄く感じました。
そして以下不満点です。

とにかく一年過ごすのが作業です。

一見ときメモ系の育成ゲームに見えるのですが、実際にあるパラメータは「キャラクター好感度」と「家族愛」くらいなので、何をして過ごすのかはかなり豊富にコマンドが枝分かれしている(ゲームをする、だと誰と何のジャンルのゲームかまで選べる)のですがそれらがほとんど意味を持ちません。キャラごとに一番効率的に好感度が上がるコマンドがあるので、それを探すだけです。※一部の家族イベントにはコマンドの種類が意味を持ちます。そしてそれらのコマンドを一日一日一々入力しないといけません。セレクトボタンを押せば先週のスケジュールと同じコマンドが自動で入力されて大分楽なのですが、それに関しては取扱説明書に載ってないのでだいぶ経ってから気づきました。なんでや。
またこのセレクトボタン、イベント中に押すと一度見たものに関してはスキップ(実質ジャンプ)してくれるのですが、一部のイベントは見てないことになります。このためEDが見れず、何度か繰り返してこれもようやく気づきました…。これは本当改善してほしい!ジャンプの意味がない!!
あとは不満というほどじゃないですが、家族愛ゲージが厄介です。キャラクターによって許容値が違うようで、高すぎると恋愛EDが見れないキャラ、マックスでも問題ないキャラ(低すぎるとダメ?)、いろいろいて混乱しました。ちなみに作中ヒントは一切ない。

主人公のギャップがすごい

システム上致し方ないことではありますが、今作は「お泊りイベント」というものが存在します。なので付き合ってもいない兄弟を夜中に訪ね、そのまま同じ部屋でお泊り、が普通に可能です。大体キャラクターは喜びつつも女の子がそんなことを言っちゃダメだよ、みたいな態度なのに対し、主人公が頼み込んで泊めてもらうという流れです。
ストーリー中は一応、軽く口説いてくる兄弟にはさらっと流す冷静な対応がデフォな主人公なので、このギャップはひどいです。

ストーリーが原作を知っていると既知

これが前回プレイ時すぐに積んでしまった最大の理由なのですが、かなりの恋愛イベントが原作と同じです。スチルも。私は2ndシーズン1巻まではリアルタイムで追っかけており、ゲームでは原作で描かれなかったキャラの一面が見れるものと思い込んでいたので大変がっかりしました。一応キャラとのEDはゲームでしか迎えられませんけどね。でもどのキャラも「これからは兄弟というだけじゃなくて恋人としてもよろしく」という感じでそこまで差異はないので。

…等々システム周りを中心に色々不満はありますが、やってみるとそこまで作業は苦痛ではありませんでした。とにかく辛い、という記憶がハードルをあげていたようで。ただそれでも何周もしていると「脳死系作業」の文字が頭をよぎりますので、少しプレイしたら時間をおいて、というのが自分のベストな遊びかたのようです。

以下プレイ順にキャラ感想です。

 

 

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侑介(CV細谷佳正)

同い年のぶっきらぼうなクラスメート。

好意を持っていた女の子が、親の再婚で兄妹になってしまって混乱、というキャラ。
プレイ前は一番推してました!ただルートに恵まれないというか、結構微糖で主人公に意識してもらえず侑介がじれじれ…という感じがほとんどなので記憶に残りにくいです。プロローグでは「兄妹なんて認めねーぞ!」みたいな態度なのですが、ゲームはじまってみると普通に仲良くしてますしね。
あと彼を攻略中の最初期、システム系統に慣れなかった&なぜかこの√では家族愛があがりやすかったせいで何周もしました。なのにまだいくつかイベントがとれていないのでちょっとトラウマになりそうです。私がへたくそなだけです。

 

 

 

 

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風斗(CVKENN)

生意気な年下アイドル。
彼は最後まで「自分はこうあるべき」という芯がぶれないので年下云々の前にかっこいい男の子です。間違っても「僕も本当は甘えたいんだ…」みたいなデレはしません。どちらかというと主人公にわがままを言いまくって、それを受け入れてもらうことで甘える、みたいな形です。そこがいいんですけども。
本当は演技がしたくて芸能界に入ったようで、ドラマの仕事などが増えて最初は喜ぶもののそのうちうまくいかなくなってきて…みたいな感じ。理想が高いからでしょうね。上にも書いてますが、悩みはキャラクターが基本、自分で解決してしまいます。風斗は特にその傾向が強いです。いつの間にか吹っ切れている。好意的に解釈するとわかりやすいカウンセリングではなく、生活の中のなにげないことが助けになるということでしょうかね。

 

 

 

 

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昴(CV小野大輔)

バスケ一筋の真面目な大学生。
女性慣れしていないようで最初は主人公にもそっけない(でもむっつりだと思うこの人)ですが、彼女がバスケの試合の応援に来てくれたことでちょっとずつ仲良くなっていきます。彼はバスケのプロ選手を目指していますが、途中でスランプに陥ってしまいます。例によって自分で立ち直りますけどね。一応主人公は黙って傍にいることで支えていたという感じです。
原作では大勝利のようでおめでとうございます。

 

 

 

 

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椿(CV鈴村健一)

声優。三つ子のうちオタクでノリがいいほう。
元々声優を目指していたのは椿の方で、一卵性の梓はそれに誘われた形で声優になったようです。にもかかわらず椿が声優になる前からやりたかった作品の主役のオファーが梓の方に来てしまい、ふたりの仲はぎこちなくなってしまいます。おまけに梓が病に倒れ、件の役の続投が難しくなり…と他の√に比べかなり重めでした。その分波乱万丈なので面白くもありますが、システム上イベントはどんだけく暗くても、シミュレーションパートに入ると呑気にデートとかしちゃうので重くなりすぎません。これはいいのか悪いのか。
この√では主人公が問題解決に一役買っている感じがよかったです。空気じゃない…!三人エンドも回収済みですが特筆すべき内容はなかったです。あくまでオマケ。

 

 

 

 

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要(CV諏訪部順一)

軟派なお坊さん。
軽いキャラは本来あまり好きではないけど、「チャラいけれど実は」というギャップをテンプレート以上に描写してくれると一気に好きになる、というのが私の仲での鉄板です。
要は原作では「軽いけど実は兄弟のことに関しては人一倍理解していて、心配している」という感じのキャラクターだったのですが、(恐らく伊織√はBBのため?)ゲームではそこが薄くなっていて残念でした。
それでもプレイ前からある程度キャラ萌えしていたので、椿に嫉妬するシーンなどニヤニヤしていましたが、割と後の方のイベントで「本編中の結構な期間、主人公ともデートしながらそれ以外の女性とも遊んでいた」のが発覚し、一気に評価が下がりました…。仕事だったのかもしれないですが、それってどうなの。要の甘い台詞を、本気なの?からかってるの?とぐらぐらするのを楽しむ√だと思っていたのですが、全部口だけだったように感じてしまいます。これも残念でした。

 

ということで残すところあと雅臣と光(とサブイベント)というところで一旦休憩です。